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起業への漠然とした不安を安心に変えてくれる一冊

王様のブランチの文芸書ランキングでTOP10に入っていた「起業1年目の教科書」。その日に紀伊国屋に立ち寄ったら、ここでもTOP10に入っていた。早速購入して「はじめに」を読みはじめると、もうそこから「あれ?大丈夫かも。まだ挑戦できるかも」という気持ちになった。

まずこの本を通じて感じたのは、著者も語っているが、

「起業は特別なことではない。一歩踏み出せば、普通の人でもできる」

ということ。

ちょうど、起業のための準備を進めている段階にいる。そんなに大金はかけていないけれども、初期投資などで出費がかさみ、思った通りに商品が売れない、会社員の方が安定して稼げる等、不安要素が重なり、起業はやめたほうがいいのかな、とモヤモヤ感じていた時に出会った一冊。少しページを読み進めただけで「なんでもいいから最初の一歩を踏み出す」、「最初は、夢はなくてもいい」とか、不安に感じていることが肯定されていて、背中を押された感じがする。

人生は一度きり。心が折れ、不安になり、自己嫌悪に陥ったりする時が波のようにやってくるけど、とにかくやってみよう、と今は思うことができた。

 

内容紹介

多くの人が持つ、起業に対する勘違いがあります。
それは……
「起業とはハードルの高い大きなチャレンジだ」
という勘違いです。これによって、起業がうまく行かないわけですが……
陥る状況は、次の2パターンに分かれます。

1つは、無謀なチャレンジをしてしまうパターン。
もう1つは、「怖くて一歩も進めない」というパターンです。

私はたくさんの起業家のご相談に乗っていますが、うまく行っていないケースのほとんどはこのどちらかの状況です。一方、成功する人は「起業に大きなチャレンジが必要ない」ことを知っています。多くの人が感じるハードルは、自分が生み出した幻想にすぎません。それが分かった人から次々と成功して行きます。

私が知る限りでは、うまくいっている人も、意志が弱くて、苦手なことがたくさ んあって、人見知りもします。体が強いわけでもありません。お金も最初はゼロからです。

要は「普通の人」です。普通の人が、結果を出しているのです。ただ一つ、大きく違うところがあります。

それは……

成功している人は
大きな目標に到達するための
細かな階段を作っている

ということです。

最初の一歩目はとても小さいのです。段差がほとんどありません。大きく投資しなくても、スキルがなくても人脈がなくても、一回で成功しなくても、今できる小さな一歩を気軽に登ります。そして、無理せず一歩ずつ登って行き、 最後には目標を達成するわけです。これは慣れれば誰でもできることです。