Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark

比較的空いている平日の旧軽銀座通り。とはいえ、通りに入るまでは人通りがほとんどいなかったのに、旧軽銀座通りは海外からの観光客も含め、想像したより多くの人たちが散歩&買い物を楽しんでいた。

旧軽銀座通りは、軽井澤銀座商店街ウェブサイトによると、 大和朝廷時代からの交通の要の地として栄え、江戸時代には中仙道の宿場町として軽井沢宿、沓掛宿、追分宿と浅間三宿として栄えたそうだ。そんな宿場町も明治、大正時代となり、交通網の発達と鉄道の開設に伴い、宿場町としての役割を終えた。宿場町軽井沢はイギリス人宣教師ショーによって避暑地別荘地として生まれ変わり、外国人の別荘地、財界有名人の別荘地として多くの方に愛されている。

旧軽銀座通りは、 パンやジャム、ソーセージ、軽井沢彫、漬物などの名産品のほか、ファッションや土産物の店などが並び賑わっている通り。ミカドコーヒーは、その通りを少し歩いたところにある。

ミカドコーヒーとは、ウェブサイトによると、1948年に創業者金坂景助が東京・日本橋に開業した際に彼は舶来品であり、まだ一般庶民にとっては高くて口に入りづらかった「コーヒー」を先見の目を持って「将来は諸外国並みに気軽に飲める時代がくる」と予測。「コーヒー豆は外国から入ってくるが、その生豆のコーヒーを焙煎して、実際に飲めるように手がけるのは日本人。そして日本人が焼いたコーヒー豆を、日本人が飲む」。金坂は、外国の飲み方、味をそのまま提供するのではなく、日本人の味覚にあったコーヒーの味、飲み方があるのではないかという考えにたどり着いた。社名を考える際に「日本人が作るコーヒーが世界に通用する味を作る会社」という志のもと、かつて彼が見たオペラより着想し「MIKADO(ミカド)コーヒー」となったそうだ。

珈琲の味はというと、近年、焙煎が深く、苦味が突出したコーヒーにミルクを入れて飲むスタイルが流行しているが、ミカド珈琲ではコーヒー豆のもつ「苦味」「渋味」「甘み」など、色々な味覚のバランスが重要であると考え、その中でも特に「酸味」をとても大切にしている。

正直、酸味の苦手な私だが、長い間、一つの味を引き継ぎ、提供し続けているお店には是非とも立ち寄らなければ。ということで、お昼をちょっと過ぎた時間に訪れた。混みあっている時間帯を避けたおかげで、二階のテラス席に座ることができた。昔ながらの看板を目の高さで拝見できる良い位置。

軽井沢旧道にいったら立ち寄りたいカフェ「ミカドコーヒー」

窓の外には、旧軽銀座通りを眺めることができる。昔からの看板が立ち並び、どこか懐かしい雰囲気。

軽井沢旧道にいったら立ち寄りたいカフェ「ミカドコーヒー」

席には、砂糖が入った味わいのあるビンがちょこんと置いてある。

軽井沢旧道にいったら立ち寄りたいカフェ「ミカドコーヒー」

上を眺めると、軽井沢らしいランプが。

軽井沢旧道にいったら立ち寄りたいカフェ「ミカドコーヒー」

店内を覗いてみると、避暑地らしい座席&空間が並び、時間の流れがゆったりといった感じ。

軽井沢旧道にいったら立ち寄りたいカフェ「ミカドコーヒー」

この日は折角なので、名物のモカソフトとブレンド珈琲のセットを注文。

軽井沢旧道にいったら立ち寄りたいカフェ「ミカドコーヒー」

酸味があるコーヒーの場合、ブラックでいただくのは少々苦手なのだが、モカソフトのおかげで美味しくいただくことができた。モカソフトは溶けるのがわりと早く、はやめにいただくのが良い感じ。ごちそうさまでした。

 

MAP

ミカドコーヒー
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢786-2
電話番号:0267-42-2453
営業時間:10:00~17:00(季節により異なる。要確認)
定休日:無休