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前回「コンテンツマーケには必須!ソーシャルで人気の投稿を事前に調査「BuzzSumo(バズスーモ)」記事で、大まかな概要と料金体系、どんなユーザーに向いているのか等紹介した。今や営業活動(リード獲得)と顧客ロイヤリティ向上(リードナーチャリング)にコンテンツマーケティングは欠かせない。どんなコンテンツ(記事)が望まれているのか、有効なのか、BuzzSumo(バズスーモ)を使って調査&分析ができる。今回「Pro(プロ)」プランという$299/月額プランの14日間無料トライアルを試してみた。

まずは「料金表(Pricing)」ページ内の「無料で試す(Start Free Trial)」をクリックし、メールアドレスとアクセス用のパスワード、氏名を入力するだけ。そして実際のページが開く前に、なんと。ウェビナー参加へのオススメ画面が表示される。これはよい導線!日本時間では朝10時もしくは午後2時といった都合のよい時間。十分参加可能。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

そしてこれが初期画面。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

最近のツールではCanva(キャンバ)にしろ、初心者を脱落させないための仕組みがそこらかしこにしこまれている。「Show me how it works!」をクリックすると、基本的な導線を画面上で示してくれる。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

最初に「マーケティングオートメーションツール」とカタカナで入れて検索してみる。と、ちゃんとでてくるではないか!第1位はInnova(イノーバ)さん。さすがです。表示されたのはプレスリリースの記事「株式会社イノーバが戦略発表会を実施、中堅・中小規模を対象にしたマーケティングオートメーションツールとして「Cloud CMO」の新機能を発表」。BuzzSumo(バズスーモ)上の「Facebook Shares」の「117」は「いいね」された数。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

ちなみにGoogleのオーガニックサーチで「マーケティングオートメーションツール」で検索すると結果は全く異なる。結果は以下の通り。

※余談だが、1位のページにはKeywordタグは抜けていた。それでも1位になれるのか(笑)。

「マーケティングオートメーションツール」Google検索結果

そしてこれは便利。「View Backlinks(バックリンクを見る)」をクリックするとバックリンク一覧が表示される。これを見ればどんな媒体(メディア)やブロガー等が拡散協力してくれているのかわかるので、もしターゲットがバックリンクしていないのであれば、まだまだアプローチしていく余地があるわけだ。そして面白いのがこのバックリンクされた記事もFacebookで「95」いいね!されているという点。大抵のツールでは波及効果を計測できるものはあまり用意されていないが、BuzzSumo(バズスーモ)では第二波及効果までは確実に計測できるという点が面白い。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

これをデータ出力してみた。CSVでは日本語が文字化けしていたが、Excel形式に落とすと大丈夫だった。ダウンロードできる情報は1万件まで。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

 

また「マーケティングオートメーションツール」のソーシャル共有が50以上されたものがあれば、日次や週次等の間隔で、メールでお知らせ(アラート)してくれるような設定も可能(原則50アラートまで設定可能)。

 

次に「Trending Now(最新トレンド)」というメニュー。これはいわゆるキーワードやフレーズ、ドメイン等を設定し、RSSフィードみたいに情報収集してくれるというもの。ためしに「Marketing Automation」で登録。ただ表示してくれるのは最大24時間以内に公開されたもののみらしい。朝イチの情報収集にはもってこいかも。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

 

「Content Analyze(コンテンツ分析)」では 、視覚化(グラフ化)してデータを見せてくれる。これは1年前と1ヶ月前を比較し、シェア率(上昇率)をみてこれからいけそうなトピックかどうか等の判断材料にできそう。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

「Domain Comparison(ドメイン比較)」ではどんな情報がでてくるのだろう。Hubspot(ハブスポット)Marketo(マルケト)で比較してみた。すると、おー・・・。圧倒的に記事の数、ソーシャル拡散数が違う。ただ面白いのが、記事数はHubspotがMarketoの約5倍に対し、ソーシャル拡散は2倍。ということは、これだけみるとMarketoのほうが効率的にコンテンツ提供しているということになる。その違いは拡散メディアのかたよりにありそうだ。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

また、公開した記事の種類比較もしてくれる。一覧、インフォグラフィック、ビデオ等。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

記事公開の曜日も一目でわかる。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

そして興味深いのが、ソーシャルメディア別、掲載文字数比較。2社で大きく違う。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

次に「Top Authors(よく記事を書く著者)」メニュー。こ、これは!!めっちゃ便利!!!しかも著者が書いた記事一覧も表示してくれる。傾向と対策が打ちやすい。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

そして新機能の「Facebook Analyzer(フェイスブック・アナライザー)」。検索したキーワードを含む投稿をピックアップ。これでいいのが、期間の絞り込みや投稿種類(画像、文字等)での絞り込みが可能。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

 

投稿内容を集めてくれるだけではなく、統計データも幾つかグラフ化して表示してくれる。

BuzzSumo(バズスーモ)の使い方

以上、ざっとBuzzSumo(バズスーモ)使い方を紹介した。これ以外にもインフルエンサーごとや、気になるキーワードやコンテンツが公開されたときのアラート(お知らせ)設定も簡単操作でできてしまうので、是非14日間無料トライアルを試してみてほしい。

総括すると、機能的には「SEO対策のための分析ツール」が「ソーシャル」に置き換わっただけという感じ。ただSEOとソーシャル拡散の結果はおそらく全くと言っていいほど異なるので、コンテンツ(記事)を作成する段階において、SEOだけでなくソーシャル拡散に有効なものはなにかを同時に考慮する必要がありそうだ。

 

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